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デジタルトランスフォーメーション、新規ビジネスモデル開発など、ミッションや、役割、形態が変化していく企業組織
経営環境の劇的な変化に合わせて、企業組織の形態や役割も大きく変わりつつあります。
多くの組織では、ミッション・ビジョンを再定義し、意識改革を図るとともに、人材のコンピテンシーやマネジメントのあり方も変えようとしています。
また、昨今話題となっている自律型組織が中心となるにつれて、従来のマネジメントの概念は大きく崩れ、新しい組織形態に合わせた、新しいマネジメントのしくみが必要になってきています。
そのような組織変革の具体的なアクションプランを描いていくためには、組織変革・問題解決に対する経験豊富なファシリテーターの存在が不可欠です。
ナレッジサインでは、以下のようなシーンでのファシリテーションを数多くお手伝いしてきました。
・ボードメンバーによる今後5か年の経営ビジョン策定
・DX(デジタルトランスフォーメーション)の戦略構築
・DXにもとづくデジタルビジネスの立ち上げ支援
・デジタルトランスフォーメーションに即したIT部門の役割変革
・中長期の人材ポートフォリオを見越した人事戦略の構築
・多様な人材が協働する環境でのチームビルディング
・新しい組織形態に伴うマネジメントのしくみ導入
ミーティングファシリテーションにおける圧倒的な実践知
実は、プロフェッショナルなファシリテーションと言われるものは、次の3つの領域に大きく分かれます。
・トレーニングファシリテーション(研修講師役)
・ワークショップファシリテーション(決まったフレームワークで一般的な課題を議論)
・ミーティングファシリテーション(個別の問題解決やクリティカルなアクションプランを作成)
そして、それそれの特徴は以下のようになります。
ナレッジサインが取り扱うファシリテーションは、ミーティングファシリテーションが、全体の約60%となっており、常に企業の個別の課題に対する問題解決や、部門の中期戦略策定など、クリティカルなアウトプットを必要とする、高度なファシリテーションに関わってきました。
コンサルティングとファシリテーションをミックスしたソリューション
そんなナレッジサインの組織変革・問題解決ファシリテーションは、コンサルティングとファシリテーションをミックスしたソリューションと言えるでしょう。
さまざまな分野でのベストプラクティスや、アクションプランのフレームワークなどを提示できるコンサルティングノウハウ、クライアントとのディスカッションを通して、常にボトムアップで、クライアントの気づきをベースにアウトプットを作成するファシリテーションノウハウが融合したものと言えます。
ナレッジサインがこれまでに手がけた得意分野は、以下のようなテーマです
・経営者のビジョンの全社的な浸透
・企業理念、Wayにもとづく行動基準の具体化と可視化
・IT部門の役割変革を具体的に実行していくためのアクションプラン策定
・ソリューション営業に関する組織体制の再構築
・人材ポートフォリオビジョンをもとにした人事部門の中長期ロードマップ策定
・全社的なマネジメントの育成と評価のしくみ構築
・コンサルティング業務の業務標準化と評価のしくみ構築
・デジタルビジネスを活用した新規ビジネス創造
・2030年のめざす姿を描き、バックキャストで中期計画を策定する
※以下に、ナレッジサインがお手伝いした、組織変革・問題解決ファシリテーションの事例がございますので、ご覧ください。